ホワイトニング治療の流れ
口腔内検査
ホワイトニング治療を行う前に、既に治療済みの歯に不良修復物(ふりょうしゅうふくぶつ)が無いかどうか?又、治療を行っても良いかどうか?医師による口腔内検査並びに問診を行います。
スケーリング(歯石除去)+ポリッシング(磨き)
口腔内検査を無事に終えた後、ホワイトニング薬剤を塗布前に、歯のスケーリング(歯石除去)並びに、ポリッシング(磨き作業)を行い、より薬剤を浸透しやすい状態にします。一度のスケーリングやポリッシングで充分でない場合は、専門的なPMTC作業を行う場合もございます。PMTC作業により、歯の表面はもちろんの事、歯と歯の間の辺縁歯肉の炎症を落ち着かせ、キレイな口腔内にいたします。
施術開始・歯肉の保護
汚れを取り除いた後、薬剤が歯肉につかないように、保護をいたします。又施術の開始前と開始後での歯の白さを数値化するために、当医院では、シェードアップナビ松風により現状の歯の白さを数値化いたします。
ホワイトニング薬剤の塗布
歯の数値化を行った後、専用のホワイトニング薬剤を均一に歯の表面に塗布していきます。
ライトの照射と薬剤の除去
「COSMO BLUE」にて、ライトを照射いたします。目安としては一回あたり、15分位です。(個人差がございますが、目安として7分~15分程度と認識下さい。)その後、薬剤の除去→ポリッシング(磨き作業)→再薬剤塗布→照射を3セット行います。歯に痛みやしみる等の症状が起きた場合は、その限りではありません。
ホワイトニングは、過去に一度試してみた事はあるのですが、あまり肉眼で分る程の効果はありませんでした。なので、今回もあまり期待せずにグリーンさんを訪れた所、まず説明の細かさにびっくりしました。
先生がきちんと隅々までチェックをしてくれたりと、正直「お会計が変わるんじゃないか?」とドキドキしました。
グリーンさんでは、どの位自分の歯が白くなったのかが分るように、専用の機材を用いて数値化してくれるのが分りやすかったです。私の場合、薬を塗って白くする作業を3回繰り返したのですが、最終的には2段階位、歯が白くなり、私自信も職場の友人も驚く程でした。
川嶋 美生さん(横浜市泉区在住)